つまみ細工とは?
皆さん こんにちは、「でっぱもち」です。
突然ですが、つまみ細工って知っていますか?
江戸時代から伝わる日本伝統文化の一つで、例えば簪(かんざし)や櫛(くし)を華やかに彩るために、多種多様なちりめん布をつまむようにして装飾したものらしいです。
今日は、つまみ細工ができる100均アイテムを見つけたのでご紹介いたします♪
併せて、上の写真のような、かわいい髪飾りへのアレンジ方法もご紹介しますね
100均で材料を購入(合計:税込440円)
今回はSeriaで以下を購入しました。
・つまみ細工カット生地(桃色)(税込110円)
・つまみ細工カット生地(赤色)(税込110円)
・デコレーションパーツ(パール)(税込110円)
・ヘアークリップ(蝶々)(税込110円)※髪飾りアレンジ用
あとは、木工用ボンドとつまみ細工を載せていくための台紙(型紙)も用意します。
また、作業効率が上がるのでピンセットも準備しておくことをおすすめします。
「丸つまみ」と「剣つまみ」の2種類を作成
今回はつまみ細工の中でもスタンダードな、「丸つまみ」と「剣つまみ」の二種類を作っていきます。桃色の生地で「丸つまみ」を、赤色の生地で「剣つまみ」を作ります。
レシピも同封されているので、初心者でも簡単に出来ました。
最初に「剣つまみ」から作っていきます。
①布を三角に追って中央をはさみます。
ここで、端に少量ボンドをつけて折り目をつけるといい感じに固定されるのでオススメ。
また、各工程で接着面が細く小さいため、必要な量のボンドをメモ用紙等(私はお弁当用のおかず入れ)に出し、つまようじで塗ると、量も調節しやすく塗りやすいです。
②もう一度三角形におり、さらに鋭角を合わせるように折ります。
③花びらの根本にあたる部分に接着剤をつけ、角の内側を接着します。
④接着剤をつけた部分を指ではさみ(洗濯ばさみでもOK)、形を整えて花びらの完成です。
⑤土台に接着剤をつけ花びらを均等に貼り、中央にビーズを付けたら「剣つまみ」の完成です。
土台は、丸く切った型紙にちりめん布をボンドで貼りつけるだけでOKです。
次に「丸つまみ」を作っていきます。
①布を三角形に追って中央をはさみます。
②もう一度三角に折って上のところをはさみます。
③両側から半分に追って上で三枚を合わせます。
④3点が重なる部分の先端に接着剤をつけます。
⑤接着剤をつけた部分を指ではさみます。(洗濯ばさみでもOK)
⑥花びらの形を整えて(花びらのふちを立ち上げて中にくぼみを作る)、花びらの完成。
⑦土台に接着剤を付け、花びらを均等に貼り、中央にビーズを付けたら「丸つまみ」の完成です。
土台は同色のちりめん布を、丸く切った型紙に張り付けるだけでOkです。
花びらの下部分に適量ボンドをつけてしっかり固定できていればOKです。
髪飾りへアレンジ!
一緒に購入した町長のモチーフのへアークリップの土台部分を使って、先ほど作ったつまみ細工を髪飾りにしていきます!
蝶々のモチーフがかなり強力に接着されていたので、「まゆケロ」に引き剝がしてもらいました;;
あとは簡単で、裏側のクリップ部分を先ほど作ったつまみ細工に接着するだけ♪
髪飾りへのアレンジ完了!
とってもかわいくできました♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
100均で簡単に可愛いつまみ細工が作れました♪
さらに、ちょっとアレンジすれば、お食い初めや七五三でも使える可愛い髪飾りになります。
夫婦で作りましたが、「まゆケロ」はこういう細かい作業は不器用で、悪戦苦闘しているところが面白かったです^^
皆さんも、休日に家族で一緒につくってみてください♪
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