【DAISO(ダイソー)】100均のサコッシュがQOLを上げてくれた!【100均DIY】

100均・DIY

皆さん、こんにちは。「まゆケロ」と申します。

早速ですが、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)ってご存じですか?
自分も最近知りました。
友人とLINEで話していて「このソファーを買ってからQOLが格段に上がったんだよね」と、「ん?くぅおる?、、、何のこっちゃ」速攻でググりました。

QOL(Quality Of Life)の頭文字を取ったもので「生活の質」みたいな意味らしいです。じゃあ「生活の質でいいじゃん」と思ったあなた。

自分もそう思います。でも、なんかかっこいいですよね。
なんだか使ってみたくなる魔力がありますw

ダイソーのサコッシュがめっちゃいいんです。

早速使っていきますが、このダイソーのサコッシュがめっちゃ使えるんです。
めっちゃQOL上げてくれるんです!

まずは見た目から見ていきます。

シンプルでなかなかかっこいい。
見た目もQOL向上の重要なポイント♪

続いて、中身を見ていきます。

ナイロン製なんですかね。完全ではないとは思いますが、防水っぽい見た目。

さらに手前側の小さめのポケットも同様にナイロン加工がされているようです。

内側のポケットには、スマホが余裕で入ります。(写真は Xperia 5 を入れてます)

夏の Tシャツ ハーフパンツ スタイルにぴったり!

よく散歩がてら近くのコンビニに行くときや、自転車でホームセンターまで行く時に使っています。

特に夏場の薄着の時に重宝します。

自分は仕事でもプライベートでもリュック派なんですが、夏場にリュックだと背中とリュックとの接地面がかなり熱くなってムレムレになるんですよね。(汗びちゃ男ってやつです)

かといって、夏場の薄着ファッションだと、財布、スマホ、家の鍵、タオルハンカチ(汗っかきには必須)などをポケットに入れると、重みでハーフパンツがずれちゃって、見た目的にもポケットがパンパンでかっこ悪くなっちゃいます。

でも、このダイソーサコッシュなら、財布、スマホ、家の鍵を入れられて、ポケットへはタオルハンカチだけで、すっきり動きやすくなります!

また、たすき掛けのようにかけられるので、自転車の時は前傾姿勢になり、サコッシュと体が密着せず、蒸れからも解放されます。
さらに、紐が細いので、紐と体の接地面も蒸れにくいです。

唯一の欠点は紐が長い

唯一欠点を上げるとすると、紐が長いことです。

何もせずにかけるとお腹の下(というか股の間)でぶら下がる感じになります。
下の写真のように、ほどきやすい結び方(”引き解け結び” or “スリップノット”というらしい)でちょうどいい長さに調節すれば、問題はないんですけどね。

「紐の結び目がジャマだ!」って方は、(自己責任で)紐を切ってホームセンターなどで売っているコードストッパーで調節するってのもアリです。

結局、紐の部分を自分の体に合うようにDIYすることに

結局使っていくうちに、この紐がその日着ている服によって長さを変えられたほうが楽だと感じ、思い切って切ってしまおうということになりました。

たどり着いたのが、以下のアジャスター。手芸屋さんでたまたま見つけました。1個60円でした。

アマゾンに同じものが売っていました。ばら売りは無いみたいなので、近くのホームセンターや手芸屋さんを物色してみてもいいかも・・・

DIYするようになって気づいたのですが、無意識に「これアレに使えるんじゃ・・・」みたいな思考が街を歩いているとふつふつと出てくるんですよね。
結局使えなかったり、使ったけど大量売りしかされていなくて、在庫を抱えてしまって、部屋に無駄にパーツが転がってる始末・・・本末転倒なので最近は吟味してから買うようにしています;;

早速、紐を切断しコードストッパを取り付け

では早速、ダイソーサコッシュの紐を切断してコードストッパーを取り付けていきます。

下の写真を見てもらえばわかるように、めちゃくちゃ紐が長いんですよね。
適度な長さで結んで調節するか、紐を切るかしないと日本人平均身長の自分では長すぎて使えません。

110円なんで「失敗してもいいや」の心構えで一気にぶった切りました!
正直ドキドキしましたけどね。

どんなものでも切断の瞬間ってドキドキしますよね。

切ったはいいんですが、想定外のていうか想定しておくべきミニトラブルが発生。

両方とも切断面が解れてしまってます。

そうなんです。紐の先が解れてしまってるんです。

いろいろ考えた結果、切断面を溶かして解れないように固めてしまうことにしました。
何で溶かすかというと、ライターだと一気に燃えてしまって危険ということで、半田鏝(はんだごて)を使うことに。(以下半田鏝を使う場合は、自己責任でお願いします。火傷に注意!)

ピントぼけてますが、半田で先っぽを数回なでてやるだけで溶けてすぐに固まります。
最終的にこんな感じに綺麗に整えました。
切断した紐の先から、コードストッパーを通して、先を結べば完成です。

ミニトラブルは半田鏝(はんだごて)で溶かして対処できました。
今はダイソーでも半田鏝(2021年現在 500円税別)が売っているので、そちらを購入したとしても、合計700円程度で長さ調節可能なサコッシュが作れちゃいます。

これからガシガシ使っていこうと思います。壊れたらまた作れますしね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか。
このQualityで110円ですよ。なんという価格破壊。
ダイソーさんめっちゃ考えてるんだな~と感じたすばらしいサコッシュです。

このシリーズは人気みたいでかなりの種類のカバン、リュック、インナーバッグ等の商品が販売されています。

簡易DIYをする場合でも、はんだごてとサコッシュとコードストッパーで700円で作れちゃうのでお勧めです。以上DIY初心者のはじめの一歩でした。

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