ベビーハンガーラックをDIY!
皆さん、こんにちは「まゆケロ」です。
何度かお話ししていますが、実は今年に入ってしばらくしてから子供が生まれました♪
切迫早産で、入院しコロナ禍ということもあり、妻一人で入院・出産となりました。
自宅で待機している間、ベビー服に水通しをしているときに、
「この服どこに収納しよう・・・」
となり、気づいたらパソコンでイメージ図を作成し、ホームセンターに向かっていました。
ということで、ベビーハンガーラックをDIYすることにしました!
イメージ作り【3D Builder (Windows 10 標準搭載アプリ)】
まずは、設計イメージから作成していきます。
Windows 10 に標準搭載の「3D Builder」を使って、直感的にイメージを作っていきます。
細かな寸法は、材料を見に行った時に考えます。
以下イメージ図。
本当に単純なハンガーラックにしたいと思います。
一番悩んだところは、以下の「ハンガーを引っ掛ける棒」と「支えの脚」との接合部分。
単純に、支えの脚とハンガーをかける棒に穴をあけて、木ネジで締める方法だと、脚を開いたり閉じたりしているうちに緩んでしまうのと、さらに何度も締めなおすうちに、木ネジのためネジ穴がボロボロになってしまいます。
そこで今回は、「鬼目ナット」なるものを使い、金属製の強固なネジ穴を設けます。
材料を調達 【合計 1,872円(税込)】
それでは材料をホムセンへ買いに行きます!
今回購入した材料は以下です。
【ベビーハンガーラック材料】
・桧板材(910mm×12mm×30mm):239円(税込 262円)×4本 = 1,048円
・桧丸棒材(20Φ×900mm):399円(税込 438円)×1本 = 438円
・鬼目ナット(M4×10mm 1袋 6個入):171円(税込 188円)×1袋 = 188円
・超極低頭ネジ(M4×30mm 1袋 4本入):180円(税込 198円)×1袋 = 198円
合計 1,872円(税込)
材料への穴あけ【下準備】
材料を購入したら、穴あけ等下準備をしていきます。
必要な工具類は以下です。
【ベビーハンガーラックに必要な工具】
①電動インパクトドライバー
②木工用ドリル(径5.0mm・径6.0mm)
③6角レンチ(サイズ4)
もちろんホームセンターで穴あけしてもらう場合、上記の①②の工具は特に必要ありません。
まずはじめに、ハンガーをかける棒材に鬼目ナットをねじ込む穴をあけていきます。
以下の取説にもあるように、今回購入した「鬼目ナットM4×10mm」の下穴径は「5.7mm~6.0mm」となっています。
棒材の割れを防ぐため、余裕をもって 直径6.0mm の下穴をあけていきます。
パーツによって微妙に誤差があるので、小さい場合はさらに径の大きいドリルで調整してください。
棒材の中心に印をつけて、下穴をあけます。
その後「鬼目ナット」を差し込み、下の写真のように「6角レンチ」でねじ込みます。
棒材の両端へ鬼目ナットの取り付けが完了したら、次に脚となる板材へ下穴をあけていきます。
下穴をあけ終わったら、誤ってぶつかったり擦ってケガをしないように、ヤスリがけをしておきます。
組み立て
あとは組み立てるだけ。
イメージ図では脚の開きを左右非対称にしていましたが、それだと不安定になるため、脚を開くときは左右対称にするといいです。安定しない場合は、脚の真ん中あたりに穴をあけ紐等を括りつけて、開く長さを固定していしまうのもいいと思います。
ただ、頻繁に動かすものでもないので、今回は紐をつけずにこのままで使うことにしました。
ベビーハンガーラックの完成!
棒材の長さ 60cm で、余裕をもってハンガーを掛けても 約15着ほど掛けることができます。
棒材を切らずに 90cm のままにすれば、22~23着ほど掛けられると思います。
ご自宅のお洋服の量に応じて調整してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はベビーハンガーラックをDIYしてみました。
桧材はやわらかいので、ヤスリがけも楽で、ヤスリがけした後は特にいい匂いがします♪
赤ちゃんのお洋服を洗濯して、取り込んだらそのままかけて収納できるので時短にもなります。
是非ためしてみてくださいね♪
コメント