【100均DIY】100均サコッシュをさらに便利にする方法

100均・DIY

皆さん、こんにちは。「まゆケロ」です。

最近見かける100均のサコッシュはかなり品質が向上したものが出ています。

この5年ぐらい前に買った100均サコッシュもちょっとそこまでのお出かけに現在も多用しています。ただ、「あ、100均のサコッシュだわ」ってなるのが嫌でちょっとアレンジして使っています。

DAISOサコッシュはとても優秀

ダイソーのサコッシュめっちゃ使えます。(2025年9月末時点は廃盤)

まずは見た目がまずシンプル(右下の文字はいらんけど)

シンプルでなかなかよい。
まだ物価が安く200円以上の商品があまりなかったころのダイソー製品なのでクオリティも頑張ってます。100円で前ポケットも付いてるってすごいよね

中身です。

ナイロン製なんですかね。完全ではないとは思いますが、防水っぽい見た目。

さらに手前側の前ポケットも同様にナイロン加工がされているようです。

内側のポケットには、スマホが余裕で入ります。(写真は Xperia 5 を入れてます)

夏の Tシャツ ハーフパンツ スタイルにぴったり!

よく散歩がてら近くのコンビニに行くときや、自転車でホームセンターまで行く時に使っています。

特に夏場の薄着の時に重宝します。

自分は仕事でもプライベートでもリュック派なんですが、夏場にリュックだと背中とリュックとの接地面がかなり熱くなってムレムレになるんですよね。(汗びちゃ男ってやつ)

かといって、夏場の薄着ファッションだと、財布、スマホ、家の鍵、タオルハンカチ(汗っかきには必須)などをポケットに入れると、重みでハーフパンツがずれちゃって、見た目的にもポケットがパンパンでかっこ悪くなっちゃいます。

でも、このサコッシュなら、財布、スマホ、家の鍵を入れられて、ポケットへはタオルハンカチだけで、すっきり動きやすくなります。

また、たすき掛けのようにかけて使うので、自転車の時は前傾姿勢になり、サコッシュと体が密着せず、蒸れからも解放されます。
さらに、紐が細いので、紐と体の接地面も蒸れにくいです。

逆に重いものを入れると体にめり込んでハムの人になるので、普段の荷物の量に合わせて紐の太さは選んだ方がいいです。

唯一の欠点は紐が長い

この当時のダイソーサコッシュの欠点を上げるとすると、紐が長いことです。(調整不可)

何もせずにかけるとお腹の下(というか股の間)でぶら下がる感じになります。
下の写真のように、ほどきやすい結び方(”引き解け結び” or “スリップノット”というらしい)でちょうどいい長さに調節すれば、問題はないんですけどね。

「紐の結び目がジャマだ!」って方は、(自己責任で)紐を切ってホームセンターなどで売っているコードストッパーで調節するってのもアリです。

結局、紐の部分を自分の体に合うようにDIYすることに

結局使っていくうちに、この紐がその日着ている服によって長さを変えられたほうが楽だと感じ、思い切って切ってしまおうということになりました。

たどり着いたのが、以下のアジャスター。手芸屋さんでたまたま見つけました。1個60円でした。

アマゾンに同じものが売っていました。ばら売りは無いみたいなので、近くのホームセンターや手芸屋さんを物色してみてもいいかも・・・

DIYするようになって気づいたのですが、無意識に「これアレに使えるんじゃ・・・」みたいな思考が街を歩いているとふつふつと出てくるんですよね。
結局使えなかったり、使ったけど大量売りしかされていなくて、在庫を抱えてしまって、部屋に無駄にパーツが転がってる始末・・・本末転倒なので最近はどんなに安かろうが一旦家に帰って冷静になってから購入するようにしてます。

早速、紐を切断しコードストッパーを取り付け

ではどうせ100円だからの気持ちでスパッと紐を切断してコードストッパーを取り付けていきます。

下の写真を見てもらえばわかるように、めちゃくちゃ紐が長いんですよね。
適度な長さで結んで調節するか、紐を切るかしないと日本人平均身長の自分では長すぎて使えません。

「失敗してもいいや」の気持ちでスパッといきました。数秒だけ躊躇しましたけどね。

どんなものでも切る瞬間ってドキドキしますよね。大人になって紙以外のなにかを切る機会はそんなにないからでしょうね。

切ったはいいんですが、想定外のていうか想定しておくべきミニトラブルが発生。

両方とも切断面が解れてしまってます。

そう。紐の先がほつれてしまってまっす。

いろいろ考えた結果、切断面を溶かしてほつれないように固めてしまうことにしました。
何で溶かすかというと、ライターだと一気に燃えてしまって危険ということで、半田ごてを使うことに。(以下半田ごてを使う場合は、自己責任で。自分は火傷したから注意してね)

ピントぼけてますが、半田で先っぽを数回なでてやるだけで溶けてすぐに固まります。
最終的にこんな感じに綺麗に整えました。
切断した紐の先から、コードストッパーを通して、先を結べば完成です。

ミニトラブルは半田ごてで溶かしてなんとか対処できました。
パラコードでの編物とかも同様の処理をするみたいです。
パラコード編みの肩掛けをつけたサコッシュも最近は出てますね。

今はダイソーでも半田ごて(2021年現在 500円税別)が売っているので、そちらを購入した場合は合計700円程度になるので、今はスタンダードプロダクトとかで500円で長さ調節可能なサコッシュが売っているので、家に半田ごてやトーチライターなどがない場合は、スタンダードプロダクトで買った方がいいです。

あくまで110円のサコッシュをアレンジして100均感を無くせられればという目的でちょこっとDIYしてみた感じです。

大企業の大量生産によるスケールメリットはDIY不要の時代を作り上げつつありますね。恐ろしや

まとめ

いかがでしたでしょうか。

正直めちゃくちゃ使ってます。
壊れたら次は現行のダイソー製品をパラコード編みとかでアレンジしてみようかなとか考えてます。

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