すっかりご無沙汰になってしまいました。妻のでっぱもちです。
新型コロナウイルスの影響も少なくなり、カフェでの仕事が再開しました。
外で働ける喜びを感じつつ、より一層予防に気を付けなければなと感じる日々です。
大玉トマトの栽培はじめました!
さて、今回はタイトルにもある通り「トマトの栽培」についてお伝えします。
我が家はマンション暮らしなので庭はないのですが、少し広めのベランダがあります。
最上階で日当たりは良好なので、このベランダにいくつかプランターを置いて大型トマトの栽培を始めました。
もともと土いじりは好きなので子供のころから花を育てたり、大人になってからもバジルやミニトマトを育てた経験があります。
いつかは自分の庭をもって大きめな花を育てたり、家庭菜園をしてみたいなとぼんやりそんなことを夢にみています。
今はまだ先の夢なので、今年はベランダでプランターでのトマト栽培にチャレンジじてみたいと思います!
今回育て始めた品種は大型トマトの「ホーム桃太郎」です。
桃太郎というトマトはスーパーでもよく目にすることが多い品種ですが、真っ赤な色づきがきれいで、甘くて美味しいトマトですよね。
「ホーム桃太郎」はその名のとおり、家庭菜園で育てやすいように品種改良された桃太郎ということらしいです。
大玉トマト栽培の失敗経験
実は以前、同じホーム桃太郎の栽培にチャレンジしたことがあるのですが、大成功とはいきませんでした…
花はつくものの実はならずを繰り返し、茎がひょろひょろと細長く上に伸びてしまいました。
9月に肌寒くなり、保温するようにシートで囲ってあげたら、6段目についた花にようやく実がつき、結果として2つだけトマトが収穫できました。
後から調べて思い当たる、失敗の原因は
- 少し遅めの6月に苗を購入
- 細く曲がった茎を購入してしまった(売っていた中で一番良さそうなのを選んだけれど)
- 定植後すぐに梅雨入りして日照不足
- 土や、肥料が不足
おそらくこれらの原因が重なってしまったために、上手に実らなかったのではないかと思います。
この失敗経験を生かして、今回はよりたくさんのトマトが収穫できるよう頑張ります!
トマトの成長過程 【種まき~開花まで】
前回、苗の購入で失敗してしまったことを踏まえて、今回は種から育ててみることにしました。
購入した種はこちら
アタリヤ農園のホーム桃太郎です。
およそ20粒入り、300円程で近くのホームセンターで購入しました。
5月の中旬に種まきをし、3日後の様子がこちら
かわいい双葉がぴょこぴょこ顔を出しました。
さらに4日後、順調に育っているなと観察していると、少し不思議な個体を見つけました。
双葉が3枚!双葉ってその名のとおり必ず2枚で生えるものだと思っていたので驚きました。
四つ葉のクローバーを見つけた時みたいに、少し嬉しくなりました。
そして、種まきから10日後
双葉の次の本葉が出てきました。
双葉が3枚だった個体は、本葉も3枚で出てきたので面白いです。
そして、本葉も育ち高さも10㎝くらいに育ったところで、元気そうな苗を選別し植え替えをしました。
20粒ほど植えた種は、ほぼ100%発芽し、その中でも弱そうな芽は1割くらいなので、元気な苗をすべて育てたら18株になりそう…
鉢も場所も限られるので、泣く泣くもう少し間引き14株に抑えました。
種を買ったときには想像できなかったのですが、種から育てると思ったよりも株が増えてしまうというのがわかりました。
そしてそして、種まきから1か月後がこちら
つぼみが付きはじめました。
ひと月で一気に育ち、50㎝程にまで成長しました!
トマトって実がついていなくても、茎や葉っぱはもうトマトの匂いですよね。
このちょっと青臭い匂いを嗅ぐと、トマトなんだなあと嬉しくなります。
ちなみに双葉が3枚だった個体は、最初の本葉は3枚でしたが、それ以降は他と変わらない葉っぱの生え方に変わっていきました。
さらに、種まきから40日後の様子がこちら
つぼみが花開き始めました。
これがトマトの一番花と呼ばれる部分で、ここに実がつくかどうかでその後もたくさん実ができるかが決まるようなので、この花を大切にしていかなければ!と思います。
まとめ
初めて種からトマトを育てていますが、今のところ順調にすくすく成長しています。
茎の太さや、葉の茂り方など以前に苗から育てたものとは全然違います。
種から育てると、より愛着がわくものですね。
ただ、たくさんの株が育つことになるので、鉢や土などの道具をそろえる事や水やりや摘芯といったお世話などは大変かなと感じています。
そろそろ梅雨が明けて、お日様たっぷり浴びることができそうですね。
これから実がどのくらいつくのか、どのくらい大きく育つのか、ますます楽しみです!
では今回はここまで。でっぱもちでした。
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